フードパントリー・フードバンクについて
2019年7月より当会では志木市から委託され「生活相談センター」の運営を行っています。
生活相談センターでは生活困窮者自立支援法に基づき、生活困窮者等の相談を受け、相談者の生活状況をアセスメントした上で、相談者の生活状況に合わせ、食糧支援、各種制度、各種関係機関の紹介、家計相談等の相談者の自立に向けた支援を行っています。
食糧支援に関しては、フードバンク、フードパントリーという2つの方法があり、困窮の状況を伺い、必要と判断した場合に利用を勧めることがあります。
フードバンクは、フードバンク埼玉から提供されている食料を相談者の困窮の状況を伺い、必要と判断した場合に、相談窓口で一定の量をお渡ししています。
食料は、賞味期限間近のカップラーメン、レトルトカレー、災害用の備蓄品等があり、フードバンク埼玉からの提供品によってお渡しできる食料は異なります。
フードパントリーは、毎月第2土曜日に指定された場所に相談者自ら食料を受取に行くことになります。利用にあたっては、生活相談センターに相談した後に、困窮の状況を伺い、必要と判断した場合にフードパントリーの利用申込みをしてもらう形となります。食料は、時期によって様々であり、お渡ししている量もさまざまのようです。
食べるものがなく困っている人がいましたら是非「志木市生活相談センター」にご相談ください。
なお、志木市生活相談センターは志木市役所第1庁舎(丸井志木店8階)にあります。