志木市精神保健福祉をすすめる会

page top
施設案内
傍楽とは
最新情報
アクセス
page bottom

就労継続支援B型事業所
就労定着支援事業所

傍楽舎

  • 就労継続支援B型


    軽作業等の就労機会を提供し、知識・能力の向上を図る事業です。

方針

「多様な働き方」を目指しその人らしく働ける、時にはゆっくり過ごすことができる就労継続支援B型事業所です。

様々な職種の職員が「働く楽しさ」を大切にし、ご自身が望む働き方や生活を一緒に考えサポートいたします。

定員

20名

精神保健福祉士・公認心理師・社会福祉士・作業療法士の資格を取得した職員が必要に応じて面談を実施します。日々の困り事について相談に乗ります。

  • 09:30

    開所

  • 09:45

    朝礼

  • 10:00

    作業(1時間毎休憩)

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    作業(1時間毎休憩)

  • 15:30

    作業終了、清掃

  • 16:00

    閉所

1:就職支援に力を入れます。

就労継続支援A型や就職を目指す前の訓練を実施します。就職目標設定は3年としております。

2:好きなことを応援します。

趣味活動などが今よりも更に充実するようサポートします。

3:高時給

埼玉県内の就労継続支援B型事業所の平均時給は¥209です。(令和元年度実績)

傍楽舎は埼玉県平均時給の2倍以上の時給を支給することができます。

事業内容

  • 1. 軽作業


    内職・情報誌(アリフト)の配達を行っております。
  • 2. PC(パソコン)作業


    文字起こし、領収書入力などのパソコン作業を行っております。
  • 3. 施設外就労


    宿直室の清掃作業と書類の電子化作業を行っております。
  • 就労定着支援


    企業へ就職した方を対象に、就職後半年経過した後から3年半後まで職場に定着することを支援する事業です。

事業内容

  • 1. 職場訪問


    ジョブコーチが必要に応じて職場訪問を実施し、職場の担当者と本人の仲介役になります。  
  • 2. 面談


    ジョブコーチが月に1回面談を実施します。
傍楽(はたらく)とは

傍楽( はたらく) という字は江戸時代の町民の生活を表している言葉といわれています。

江戸の町民は朝起きると「朝飯前」の役割として、向こう3軒両隣に声をかけ、母子家庭、父子家庭、あるいは老人の一人暮らしの中で困ったことが起きていないか様子を見てその手当てをしていたそうです。
そして朝ご飯を食べたら生活のために働いてお金を稼ぎます。
これが今でいう「仕事」にあたります。それも昼飯までには終えてしまい、昼食が済んだ午後からは人のため町のために「はた(傍)をらく(楽)にする」働き、今でいうボランティアに精を出していたのだそうです。
人の評価は午後の「傍を楽にする」働きの多い少ないで決まったそうで、地位や財産でなく自分以外の人や世間のために働くことに人間としての価値をみるような価値観だったそうです。
そして夕方になると、明日も元気で働くために備えました。「あそび」に引っかけてこれを「明日備(あすび)」といい、よく働きよく遊びストレスをためないというのが江戸の暮らし方だったようです。
傍楽舎は一人一人の多様な「はたらく」を大事にし、一人一人が傍を楽にするような、社会での役割を持ち、活き活きと暮らしていくことの支援ができる場としていこうと思っています。

事務所の状況について
◯下記の職員が支援に当たります。
社会福祉士+精神保健福祉士+公認心理師 1名
精神保健福祉士 1名
社会福祉士+精神保健福祉士 2名
作業療法士+精神保健福祉士 1名
職場適応援助者(ジョブコーチ)1名
アクセス
  • 傍楽舎

    志木市本町5-25-20 ムクロジュビル4F
    TEL:048-471-4310